こんにちは！せいりゅーです！今回は「一間飛車」について解説していこうと思います！
正直、大駒の利きに癖のある戦法は咎めやすく、個人的にあんまり強くないような気がしています…笑
しかし、浮き飛車にする事で、お相手の陣形に手薄な筋が無ければ攻撃力はゼロですが、守備力に関しては、プレッシャーのかからない場所で歩交換を阻んでおり、相当に高いです！
攻め落とすのは一筋縄ではいかない印象です…！
エフェクト発動条件
1筋に飛車を浮けば大抵発動します！笑
お相手が初動に飛車先を伸ばしてくる事にだけ警戒しておきましょう！
エフェクト発動後
お相手にもし駒組みミスがあり、手薄な筋が生じればすかさず飛車を回りましょう！そのためにお相手の陣形には機敏になりましょう！
また、基本としては、ここから飛車のサイドに玉を寄せていき、香車を一つ浮いて穴熊に組んでいきます！
手数がかかり、一目散に囲うと相手に殴られてしまう恐れのある穴熊ですが、陣形が低く飛車が浮いているため、安定して組む事が出来ます…！
「玉飛接近するべからず」という格言がありますが、のちに逆サイドに飛車を持っていく展開が多く、特に気にする必要はありません！
長い戦いとなるため、持久戦志向の方に向いている戦法です！
左辺の発展をじっくり行っていきましょう！
さいごに
攻撃に具体性が持てないため、個人的には好みでない戦法ですが、持久戦思考の方にはオススメです！
お互い、陣形整備が自由に出来るので、均衡の崩し方や千日手を加味した手待ちが上手い方にはもってこいの戦法です！！
膠着状態を作りじっくりと構築していきましょう！！
