将棋ウォーズの達成率を上げるには?

将棋

こんにちは!せいりゅーです!

今回は将棋ウォーズで達成率を上げるための方法について解説していこうと思います!


・3分切れ負け

3分切れ負けでは「時間切れ負け」が頻繁に発生するため、勝つためには、将棋の内容だけでなく相手の時間を切らすことを視野に入れた指し回しが必要となります…!

内容で負けていても投了せずに、相手の時間を削り取れないかを考えることが大切です。

また、本来なら負けである終盤の最後に、意味の無い王手の連続で時間を稼ぐというのも、頻繁に見られる手段となります…

見た目は決して美しく無いですが、人格を捨てて勝負師として将棋を指すのであれば、ものすごく有効な武器となります…!(ちなみに私は遠慮なく切らしにいっています)

・10分切れ負け

10分切れ負けでは3切れよりはしっかりとした将棋になりやすく、プレイヤーが持っている本来の実力が出やすいルールとなります!!

しかし、一般大会や道場などで将棋をすると、1時間かかることも多いため、時間としては短い将棋として捉える必要があります…

要するに、自分がいつも考えてる量から、ある程度読みを省かなければいけない、ということです。

重要なのは「3切れより長いから」という理由で序中盤に時間をかけすぎない、ということです。

序盤は知っている局面を外れるまで早指しし、中盤に駒が当たり始めてからも3切れより時間はあるものの、テンポよく指す必要があります…

3切れにも通ずる戦略として、「こちらは早めに指してしまって相手の時間で考える」というものがあります。「相手に指されたら面倒くさいな…」と思うような手をどう返すのか、予め考えておくと良いでしょう!!

・一手10秒

一手10秒は序盤こそ時間に余裕があるものの、中盤から終盤になるにつれて10秒以内に指さなければいけなくなるため、取捨選択の速さと精度が求められます。

対策としては、評価値が良くない変化でもこちらは指しやすく、相手は対応を間違えてはいけない、というような状況を作ると勝ちやすいです!

具体的には、序盤で右四間飛車に組んでじっくり攻める、などです!こうすることで相手は対応が難しく、こちらは着実に意義のある一手を指し続けられるのでオススメです!!

さいごに

今回は時間について熱弁しましたが、やはりなんといっても相手より棋力が低いことには勝ち切るのは容易ではなく、当たり負けない強さを前提として、ちょっとした小手先の技術のお話しをしました!笑

この記事が皆様の棋力向上の一助になれば幸いです!またね!

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