こんにちは!せいりゅーです!今回は森下システムについて解説していきます!
わたし的には、なぜここで6八角と上がるのか、直感的に全く理解出来ないので、一通り勉強したことをまとめていきたいと思います!
森下システムについて
先ず始めに、こちらは先手番戦法だそうです!
そして、本やら他の方のブログやらYouTubeやらを見た感じ、「方針の決定権を相手に渡す」というのが6八角の主な意味だそうです。
一例として、雀刺しvs森下システムで、色々あって森下システムの方が優秀だと結論付けられています。この一例ですら、本一冊で語る内容であるため、ここでは「先手がいいんだー」と思っていただければ大丈夫です。
エフェクトの発動条件
ポイントとして、
・端歩は突かない
・飛車先を一つだけ突く
・3七桂跳ねない
この3点を守ってから矢倉の駒組を作り、最後に6八角と上がります。
因みに相手の形に依存するため、出すのはめちゃくちゃ難しいです…笑
相手が矢倉に囲ってこようとして来た時にこの形を組むことで、体感50%ほどの確率でエフェクトが出現します…!!
エフェクトを出した後
・攻撃して来たら受け潰す
・攻めて来なければ袖飛車にしてじっくり位を取る
この2点を押さえて置けば、じっくりした本格派の将棋を指したい人にはめっちゃオススメな戦法です!
さいごに
せいりゅーくんは序盤に対して全く興味がない人間なのでここら辺は適当にポポポーン♪ってやってますが、今回勉強してみて、「れきしってすごいなー」って思いました!
興味が出て来たら森下システムの歴史はもっと深掘りする予定なのでよろしくです!
この記事が皆様の棋力向上の一助になれば幸いです!またね!